秋休み。
我が家の高校生の次女は、本日 「秋休み」 でございます。
たった2日間の 秋休み って・・・ なに?
次女の通う高校は前期後期の2学期制になっていて(これもイマイチよくわからん・・・(;´∀`))、
先日期末テストが行われたのですが、それをもって前期が終了。ということらしいです。
で、今日は秋休みで、明日から後期の授業に入ると。。。
でもって、この秋休みを利用して先生方は前期に欠点で単位を落としてしまった生徒の処遇と、
全生徒の後期の授業カリキュラムを組んでいくという作業をしておられるのでは?と。。。
なんだかこの学校、親の私としては「???」なことがとても多くて少々焦ることが多いんです。
一応公立の中の進学校ということで、入学した時からどこの大学の何学部に入るのか?を問われ続けます。
でもって、その進学希望に応じたカリキュラムを自分で組んで受ける授業内容を決めていきます。
1年生の前期だけはみんな一律の授業を受けますが、後期からはそれぞれ自分の組んだカリキュラムで1日を過ごしていくという、大学スタイルになってるみたいです。
それって途中で志望学部なんかが変わったらどうするんだろう?という素朴な疑問はありますが、先生曰く「そうならないために今のうちから真剣に悩んで考えなさい」ということらしいです。
う~ん、何も考えずに過ごせた私の高校時代とはずいぶん違うんだなぁと思いつつ、前期の授業が終わったわけですが、とりあえず今の次女の悩みは後期のカリキュラム作りなわけです。
何を隠そう大学進学は全く望んでいない我が娘。
(「じゃぁなんで進学校へ行ったんだ?」という問いに「家から近かったから」と素で答える娘です(;´∀`))
前期の懇談の時、自分ではっきりと「就職します」宣言をしておりました。。。
懇談の時、すでに中間テストの成績が出たあとだったのですが、驚くことに学年上位の成績を取ってました(@_@)
(入試の時は合格ギリギリと言われながら入ったつもりだったので、欠点さえ取らなきゃいいくらいに思ってたのに)
先生も一応「上の方の大学にも全然行けると思うけど、本当に就職でいいの?」と聞いてくださっていましたが、
本人は就職一本でと。。。
先生も苦笑いをしながら「まぁ。大学進学よりも公務員になる方が難しんだけどね」と釘をさしてくださいました。笑
今のところ公務員になるか一般就職にするかを決めかねているようですが、親としては少し心が揺れるのも事実。
今では男女関係なく大学進学が当たり前のこの時代、能力があるなら進学したほうがいいのか?という考えもチラリと顔を覗かせます。
でも、最終的には自分で決めるしかないですからね。
自分の人生にとって何が良いのかというのは、自分でしか決められませんから。。。
秋風と共に心も揺れる 秋休み なのでした。