サクラサク♪

世間では桜の話題で賑わう季節ですが・・・我が家の　“さくら”　もようやく咲きました♪

年明けからここまで、ホントにしんどかった～！

前回のブログ更新が１月１４日。あれから約２カ月間、やっとこの日を迎えることができました。

２月には私立の合格が決まったものの、本命は公立。

まだまだ気を抜くわけにはいかない状況の中、学年末テストの２日目にまさかの風邪でダウン！！

こじらせない方がいいという事で、２日目のテストは後日受けさせてもらうことに。。。

体調は最悪だったのに、なぜか点数は自己最高点（笑）

それでも娘の目指す高校を受けるには不安材料がいっぱい(*_*)

音楽や体育などの「副教科」が苦手な娘。これがどうしても内申点の足を引っ張ってしまいます。

目指す高校を余裕をもって受けるには、もう少し内申が欲しいところ。

最終の個人懇談でも、先生に「厳しいかもしれませんが、もしもの時には私立に行くという覚悟があるなら挑戦してみても・・・」というお言葉をいただいておりました。

結果、「挑戦！！」　を選んだ我が娘。

「もしも・・・」に怯える父と母。。。

それぞれの想いを抱きながら一つ屋根の下、共に頑張ってきたわけです。

過去問を何度も解き、出題のパターンに慣れ、時間を計り・・・を繰り返しました。

そのうち解く問題がなくなり、他府県の入試の過去問も解いてみたのですが、大阪の問題ほどひねっていないものが多く、（大阪の入試問題は複数の単元を組み合わせたものが多くて問題を呑み込むのが結構大変なのです）参考にならないということで、最後の１週間はただひたすら同じ過去問を解いて過ごしました。

入試が終わって１週間。

本人は自己採点をすることもなく（せっかく入試問題と解答が載ってる新聞も買ってきたのに拒否された(-_-;)）、出来たとも出来なかったとも言わず、今日のこの日を迎えました。

そしてやっと手にした　「合格」　の二文字。

運に助けられた部分も大きいと思うのですが　（去年は高倍率で大荒れだったのが反転した形で、今年は倍率が通常に戻ったようです）、最期まで諦めなかった娘の粘り勝ちということでしょうか？

とにかく本当に良かったです( *´艸｀)

「努力が実る」という経験ができたことは、彼女の人生にとって何よりの収穫だったと思います。

今日は親子ともに、久しぶりにぐっすりと眠れそうです。