合格祈願
2019年が始まって、すでに2週間が経ちました。
今年は喪中でもあり、受験生を抱えていることもありで、マッタクお正月感がないまま日々が過ぎていきました。
そして新年第一回目の大量オーダーが完成!!
全部で50点!!
クリスマスの頃にオーダーを受けてから2週間ちょっと。
20日間の制作時間をいただいていましたが、なんとか1月の1週目に納品が完了しました☆
納品先は日本ですが、おそらくそこから海外に行くのではないかと思うので、破損しないように梱包はいつもより念入りに・・・
どうぞ無事にお届けできますように。
気持ち的にホッとしたのもつかの間、次は娘の受験勉強です。
私立の受験が2月、公立が3月11日。。。
まだまだ気の抜けない日々が続きます(*_*;
私立(滑り止め)の受験する高校は早くから決まったものの、公立はまだ迷いの中。
目指している高校は学力的に微妙~なライン。
定期テストは安定した点数が取れることが多いのですが、実力テストになると浮き沈みが激しいので・・・悩むところです(;´∀`)
ただ、もうひとつ下のランクの高校はどうしても嫌だと本人が言うので(説明会に行った時の雰囲気があまり好きでは
なっかたようで・・・)ならば頑張るべし!!と奮闘中の毎日です。
子供も初めての受験で辛いでしょうが、もしもの時は私立入学も考えなくてはいけないわけで、親としてもいろいろツライところです。。。
だからというわけでもないですが、市内にある合格祈願に霊験あらたかなお寺に行ってまいりました。
お正月におばあちゃんもお参りしてくれて、お守りと鉛筆をいただきましたが、やはり娘本人も不安なのか自分から「お参りする」と(*´▽`*)
そういえばお姉ちゃんが受験の時も家族みんなで来たっけ。次女は8歳だったのでぼんやりとしか覚えてないそうですが、「姉ちゃんが合格祈願の“祈”を“折”って書いて、お父さんとお母さんが笑ってたのは覚えてる」ようです(;´∀`)
そうだね~。笑ってたんだね~。その頃はだいぶ余裕だったんだね、私の気持ちも(笑)
お姉ちゃんは実力よりもかなり低めの高校(専門的な高校だったので)を選んだので、正直試験当日になるまであまり受験というものを意識してなかった気がします。
そういう意味では今回はじめて「受験生の母」をやってる気がしますね。
ちなみにこのお寺は歴史にも出てくる「行基」にゆかりのあるお寺です。(行基の生家をお寺にしたようです)
まぁザックリいうと、聖武天皇に頼まれて「奈良の大仏さん」を作った人。(ザックリすぎ?)
しかも大仏の完成前に天に召されたそうな。
灌漑や治水に長けていて、苦しむ民衆をそれで救ったとか。
人望も厚く、そこを見込んで聖武天皇からのオファーが舞い込んだみたいです。
知恵も人望もあったことから、合格祈願のお寺として有名になったんでしょうかね?と思ってたら「文殊菩薩」がご本尊だからのようですね。
そういえば「行基」と「鑑真」の区別がつきにくかったな、中学時代の私。笑
そんなことを思い出しながらも、「開運厄除」の蝋燭もお供えして帰りました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。