少しずつ前へ。
父の葬儀から2週間以上が経ちました。
少しずつですが心の動揺も収まり、日常が戻りつつあります。
色々と思い出して胸が痛くなる時もありますが、時とともにその痛みも和らいでくれると思います。
心配していた市役所関係の急ぎの手続きなども市役所に勤めている故郷の友達が、本当に親身になって母と一緒に回ってくれて・・・本当に有難かったです。
我が家から実家までは、高速道路を利用しても4、5時間はかかる距離。
仕事も家庭も抱えたままで、そうそう頻繁に帰ることもできず、電話でその日の様子を聞くのが精一杯です。
今のところ、母もまだ一人で暮らしていくことはできる状態なので、次女が高校を卒業するまではこのまま頑張ってもらうしかないかな。。。
そんな中で、故郷にいる友達や親せきの方たちが親身になって母を気遣ってくださって、本当に有難いです。
そしてその反面、自分の親の事なのに何もできていない事への申し訳なさと罪悪感で少しへこんでいる自分もいます。
11月の法要に向けて何度か帰省する予定があるので、その時には精一杯できるだけのことをしてきたいと思います。
先日、工房の手伝いに来てくれた長女と彼氏。
工房の裏庭の草抜きをしてくれました。
結構な面積があったのですが、1時間半ほどで地面がきれいに見えるほど草を取ってくれました。
若い子たちの楽し気な声を聞きながら、少し心が和んだ1日でした。