ハードスケジュール
先日の大阪地震では、たくさんの方にご心配をいただきました。
故郷の実家や友達、大阪の友達、そしてお取引きいただいているお客様。
たくさんの方々からご心配のお声や励ましのお声をかけていただきました。
本当にありがとうございました。
私たちの住む場所は大阪市内よりも南に外れていますので、大きな揺れを感じてものすごく怖かったのですが物が落ちたり倒れたりすることもなく、被害はほとんどありませんでした。
でも、さすがに恐怖を感じて、学校に出かける間際だった次女をテーブルの下に潜らせ、逃げ道確保のためにドアを開けかけた時に揺れが収まりました。
夫は2階ですでに仕事中だったので、ガラス細工のためのバーナーを使用中だったのですが、急いで火を消して降りてきたそうです。(それよりも先に猫が階段を駆け下りてきましたが(;´∀`))
災害はいつだってそうですが、ごくごく平凡な日常の中に突然現れます。
いつも気を張り詰めて生活するわけにはいきませんが、日頃の準備や心構えが被災後の生活にも大きく関わってくるのだと改めて感じました。
私ももう一度避難用品を見直さなくては・・・
さて、今朝の起床は午前3時50分でした。
なぜなら・・・次女が修学旅行に行くからです(;´∀`)
朝の5時半に集合点検が終了しなければいけないとのことで、わが家を出るのは4時50分。
したがって1時間前の3時50分起床になったというわけで・・・
なぜこんなギリギリのスケジュールで修学旅行を組むのかというと・・・「沖縄の慰霊祭」に出席するためなんだそうです。
驚きです!先生、ずいぶんとまた危険な冒険を(*_*) と思ったのですが・・・
というのも次女の通う中学校はいわゆる「やんちゃ」な子が多いので有名な学校なもんですから、長女の修学旅行の時には沖縄自体に行くこともありませんでした。
(やっぱり何をやらかすかわからないという懸念があったのだと思います)
長女の頃から6年経ち、どうやら今の子供たちは随分と落ち着いているようで(;´∀`)
確かに次女の学年は今までも学年全体として褒めていただくことが多かったのですが、今年は慰霊祭に出席するまでになったのかと驚いている次第です(@_@)
とはいえ、学校のHPを見ていると、テントにも入らない後ろのほうで並んで黙祷をささげているだけのようなので、緊張するような参加の仕方ではないようです。
まぁ、沖縄はお天気もいいようですし、無事に慰霊祭も終わったようだし良かった良かった。
沖縄は最近何かといろいろありますので、親としては正直ちょっと不安だったのですが、何にも巻きこまれずに終わったようです(*´▽`*)
で、題名の「ハードスケジュール」なんですが、何がハードかといいますと、修学旅行から帰って3日後に期末テストがあるんですよねぇ。受験生なんですよねぇ。大丈夫なんですかねぇ?